産後の薄毛を隠すために植毛する2つの方法
産後の抜け毛がすごく多くて、
薄毛が気になる…というママも少なくありません。
髪の毛が薄毛になると、老けてみえませんか?
髪の毛のボリュームがなくなると髪形が決まらないし、
薄毛が気になって人に会うことも気が引けますよね…。
そんなときふと頭をよぎるのは
産後の薄毛を植毛でカバーするのはどうだろうか?
ということ。
今回は植毛についてまとめてみました。
産後の薄毛に限らず、
男性・女性どちらも受けられる植毛は2種類あります。
人工毛植毛と自毛植毛です。
名前の通り、人工の毛を植えるのか、
自分の毛を植えるのか
ということです^^
それぞれ詳しく説明していきますね!
自毛植毛
自分の毛を植え込む方法。
自分の毛はどこから取るのかというと、
側頭部や後頭部の目立たない部分の
毛根と毛をくり抜きます。
くり抜いたものを植毛する形です。
くり抜くので細かい斑点状の傷は残りますが、
細かいので時間が経てば目立たなくなります。
人工毛植毛
人工の毛を埋め込む方法です。
自毛植毛のように植毛する毛をくり抜く必要はないので、
自毛植毛より短時間で終わります。
しかし、自分の毛ではなく人工の毛なので
身体が人工の毛を異物だと認識する拒否反応を示すことがあり、
その場合せっかく植毛したにも関わらず、
抜けてしまうこともあるようです。
ただ技術は発達してきているので、
以前より拒否反応は出にくくなっているようです。
産後の薄毛で植毛はアリ?
産後の抜け毛の原因は【ホルモンバランスの乱れ】によるものです。
しっかりホルモンバランスが整えば、
髪の毛が再度生えてくるのが通常です。
しかし、高齢出産・育児ストレス・栄養不足・睡眠不足などで
抜け毛が続き髪の毛が生えにくくなる状況もあります。
まずはホルモンバランスが整うように、
睡眠不足解消・栄養をしっかり摂る・ストレス解消など
自分の体を大事にするようにしましょう。
たまには手抜き料理をしたりしてもいいんですよ^^
産後2年経っても薄毛に改善がみられない場合は
専門医や皮膚科に相談してみましょう。
植毛せずに産後の薄毛をカバーする方法
産後の植毛を検討しているママは
ものすごく抜け毛が多いですよね…(:_;)
今は薄毛でも、時間の経過とともに
髪の毛が生えてくる可能性は十分にあります。
まずはウィッグを使ってみてはどうでしょうか?(^_^)
植毛には金銭的な負担も大きくなります。
ウィッグでまずはカバーしてみて、
産後2年経っても薄毛が改善されなかったら
植毛を検討してみてみましょう!
フルウィッグや前髪のみのウィッグなど
いろんな種類があります。
自分にあったウィッグを使ってみてはどうでしょうか?
また、美容室で薄毛をカバーできる髪型に
してもらうのもアリですね^^
よかったら参考にしてくださいね☆